ディオール・オム Dior Homme |
トロッター Trotter |
レディディオール Lady Dior |
ラスタ Rasta |
ストリートシック Street Chic |
ロマンティック Romantic |
シェリー Cherie |
アルティメイト Ultimate |
ガウチョ Gaucho |
フライト Flight |
マイディオール my Dior |
ニューロック New Lock |
トゥッティ Tutti |
ミニカナージュ Mini Cannage |
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DIOR主要ラインINDEX
トロッター Trotter
クリスチャン・ディオールのデザイナー、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)により 2001-02年秋冬レザーグッズコレクションにて発表されたDIOR「トロッター(Trotter)」の財布。 発売以来大人気となり、瞬く間にディオールの定番ラインとなりました。
トロッターとは、古代の戦車競走に由来する、馬に2輪馬車を牽かせて競争する「トロット」と呼ばれるレースで走る馬のことを指し、 ディオールのトロッターの財布の右端に付いている『1』や『2』の数字は、ジョン・ガリアーノが トロットの騎手(ドライバー)の背番号からインスピレーションを得て付けられました。 ちなみに、『1』は海外正規店の財布に多く見られ、『2』はディオール国内正規店のものに多いようです。
キャンバス地にDIORのロゴがモノグラムされたトロッター・ラインの財布は、ピンクやベビーブルー等 明るい色調のものからブラックやブラウン等シックな色調のものまで多彩なカラー展開で、 素材にはナイロン素材やPVCコーティングが施されたジャガード生地が採用されています。
ナイロン素材は丈夫で傷付きにくいのですが、PVCコーティングに比べて変色しやすいといった特徴があります。
PVC加工ジャガード生地のものは丈夫で傷も付きにくく、変色もしにくくなっています。
ラブリーでフェミニンながらもディオールらしい上品さがあり、 さらにキュートなアクセントのナンバーがスポーティーな印象を与えるDIORトロッターの財布。 比較的若い年代の女の子に人気が高く、特に春らしい色調のピンクトロッターが人気です。
レディディオール Lady Dior
上品でディオールらしいキルティングデザインが施された「レディディオール(Lady Dior)」の財布。
シーズンごとに装いを新たにするレディディオールは、Diorを象徴するタイムレスなコレクションです。
素材にはラムスキンをはじめ、カーフレザーやパテントレザーが用いられ、 キメの細やかなレザー表面にディオールの象徴的アイコン「カナージュ」のステッチが施されています。
また、レザーにカナージュパターンのパンチングが施された財布等もあり、 いずれも華やかなエレガンスと気品のあるデザインアプローチで高い人気を誇っています。
Lady Diorコレクションにはラウンドファスナー長財布や二つ折り長財布、Wホック式コンパクト二つ折り財布といったアイテムがあり、 カラーもブラック、ベージュ、パール、アジサイ、ローズウッド、ベビーピンク、リラ、パープル等 シーズン毎に新色がリリースされ豊富に揃っています。
ディテールにもディオールらしいこだわりが感じられ、シルバートーンメタルの「DIOR」レター ロゴチャームがアクセントとなっており、 また 付属のシルバーメタルのリムーバブル チェーンを取り付ければクラッチバッグとしても使うことができます。
メゾン固有のコードをエレガントに再現したレディ ディオールの財布。 クラシカルなドレスにもモダンなカジュアルスタイルにも美しく寄り添い、しっかりとその存在感をアピールします。
ラスタ Rasta
ディオールの2004年秋冬コレクションで登場したDIOR「ラスタ(Rasta)」の財布。
赤・黄・緑のラスタカラーでアクティブなイメージを、ベージュのトロッターでディオール独特のエレガントな雰囲気を表現し、 2つの魅力が重なり合って情熱的で遊び心にあふれる財布に仕上がっています。
ラスタカラーとは本来「赤・黄・緑・黒」の4色の組み合わせを指しますが、現在では一般的に「赤・黄・緑」の3色が用いられており、 色の配置も黄色を中央とする決まりがあります。また、それぞれの色には次のような意味があります。
- 赤 戦いで流れた血
- 黄 降り注ぐ太陽
- 緑 豊かな大地
どちらも丈夫で手入れが簡単な素材となっており、レザーウォレットのように取扱いにさほど気を使わなくても良いので ショッピングやちょっとしたお出かけ等の普段使いに最適です。
また、ディオール トロッターでおなじみの"1"や"2"の数字が入っている財布もあり、スポーティ感を演出しています。
ディオールらしい高級感と、レゲエ風の陽気なカジュアルさを同時に楽しめるDIORラスタ・ラインの財布。 ディオールファンだけでなく、レゲエを愛する人にもお奨めです。
ストリートシック Street Chic
ジョン・ガリアーノにより、 クリスチャン・ディオールの'01/02秋冬コレクションから登場したDIOR「ストリートシック(Street Chic)」の財布。
瞬く間に人気に火が点き、ディオールの定番シリーズとなりました。
ストリートシックの財布はカジュアルさと上品さを融合させたデザイン性のあるものに仕上がっており、 トラディショナルなデザインフォルムと、財布のフロントに備えられた「DIOR」のロゴを型抜きしたシルバープレートが特徴となっています。
素材にはカーフレザーのものやトロッター柄のジャガードキャンバスとカーフレザーを組み合わせたもの等があり、 いずれもカジュアルな服装に合わせやすく、普段使いに最適な財布となっています。
また、カラーはブラック、ベージュ、ブルー、ホワイト、ピンク等をはじめ、 ダークブラウン×ベージュ、ピンク×ベージュ、レッド×ベージュ、ゴールド×ホワイトなど、多彩に展開されています。
ストリートシック ラインにはWホック式コンパクト二つ折り財布、ラウンドファスナー長財布、三つ折り長財布といったアイテムがラインナップされており、 様々な用途やデザイン、機能性に応えたものとなっています。
クラッシックな雰囲気を持つ、飽きのこない落ち着いたデザインが魅力のストリートシックの財布。
大人っぽく持てるカジュアルな財布として、ちょっとしたお出かけやショッピング等、気取らずに持ち出せる財布となっています。
ロマンティック Romantic
クリスチャン・ディオールの2005/2006年秋冬コレクションで登場したDIOR「ロマンティック(Romantic)」の財布。
ロマンティック・ラインの財布は、ジョン・ガリアーノが生み出したトロッターキャンバスにPVCコーティング加工が施された素材と カーフレザーが組み合わされており、お手入れも簡単で耐久性にも優れています。
ヴィンテージ調でクラシカルかつオーソドックスなデザインながら、リボンやフラワーモチーフ、ハート型のカデナ風チャームなど 細部までこだわったディテールがアクセントとなって、キュートな財布に仕上がっています。
ブラウン、ホワイト/ベージュ、ホワイト/グレー、ホワイト/ピンクといった落ち着いた色調のトロッター柄が採用されており、 Wホック式コンパクト財布、スナップ開閉式二つ折り長財布、小銭入れ等のアイテムが用意されています。
シェリー Cherie
クリスチャン・ディオールの2009年春夏コレクションで登場したDIOR「シェリー(Cherie)」の財布。
「トライバル シック」をテーマに、ムッシュ・ディオールより受け継がれているDIOR独自のエレガンスにアフリカ大陸の サバンナに生きる民族のスピリットを融合させ、力強いエキゾティズムがモードに昇華した財布に仕上がっています。
一見ステッチに見えるディオール伝統のカナージュをコーティングキャンバスにプリントしたシェリー素材は、 ジョン・ガリアーノが生み出した他のブランドには無いディオール独自のデザインです。
コーティングキャンバス×ゴートスキンは雨に強く軽量で傷や汚れにも強い素材で、 財布を覆うカナージュプリントが洗練された印象を与えます。
ディオールの頭文字「D」のアルファベットチャームやピンク、ベージュ、ブルー、ローズ等 明るい日差しに映えるビビッドカラーがシェリーの財布にカジュアルでキュートな印象を与えます。
二つ折り長財布やWホック式のコンパクト財布といったアイテムがあり、 カードポケットやコンパートメントも多く収納力も抜群。 ディオールの美しいデザイン性だけではなく、丈夫で機能的な、デイリーユースに大活躍する財布となっています。
アルティメイト Ultimate
ディオールの2009-2010年秋冬コレクションで登場したDIOR「アルティメイト(Ultimate)」の財布。
シンプルでオーソドックスなシルエットの財布にはジョン・ガリアーノが考案したトロッター柄がエンボス加工されたカーフレザーが用いられており、 更にそれにパテント(エナメル)処理を施してディオールらしい高級感あふれる財布に仕上げています。
「Dior」ロゴ パテントレザー製の "Rendez-vous" モデルの財布は、さらに便利なようにリムーバブル シルバートーンメタル チェーンが付いており、クラッチバッグとしても使用できます。
ラウンドファスナーやスナップボタン開閉式の長財布、Wホック式のコンパクト財布、小銭入れ といったアイテムがリリースされており、カラーも ブラック、アマラント、ボルドー、ピンク、ゼラニウム、チャコールグレー、レッド、ブロンズ、ホワイト等、 いずれも素材にマッチした艶やかなカラー展開となっています。
使いやすさと財布全体を優美に飾る 「Dior」レリーフが特徴的な、フェミニンでモダンなDIOR アルティメイトの財布。
ディオールの醸し出すエレガントな雰囲気が大人の女性を演出してくれます。
ガウチョ Gaucho
クリスチャン・ディオールから2006年春に発表されたDIOR「ガウチョ(Gaucho)」の財布。
ガウチョとはスペイン語で「カウボーイ」のことを指し、南米では「英雄」という意味も込められている言葉で、 代々受け継いできた擦り切れたサドルにまたがり勇敢で大胆不敵に原野を駆け回る、 冒険心に満ちたガウチョたちの面影を漂わせた刺激的なデザインの財布となっています。
当時のディオールのデザイナー、ジョン・ガリアーノがバカンスで南米に訪れた際、現地の老人からガウチョ達の物語を聞き、 その物語に出てくるガウチョらの象徴ともいえるサドル(鞍)にヒントを得て、斬新なサドル型のデザインが生まれました。
ディオール・ガウチョの財布は、ガウチョの娘たちのロマンティックな大胆さや力強さを表現した ソフトでナチュラルな素材感とヴィンテージ風のウォッシュ加工が施されたカーフレザーをはじめ、 クロコ型押しエナメル加工レザー、パテントレザー、キャンバス×レザーといった素材が用いられており、 さらに財布のスナップボタンには、ムッシュ・ディオールのポートレート入りのコインがデザインされています。
これは、ガウチョ達が冒険に出る前にコインを空中に弾いて縁起を担ぐ習慣があったことにインスピレーションを得たもので、 コインにはジョン・ガリアーノが敬愛するDIOR創業者クリスチャン・ディオール氏の肖像が描かれています。
また、ダミーのベルトの金具はヴィンテージ加工が施されたシルバーで味があります。
財布の両サイドが開くホック開閉式ダブルフェイスタイプで、ミディアムサイズとロングサイズの財布があり、 カラーはダークブラウン、ブラック、ルージュボルドー、キャメル等 いずれもディテールに合ったシックな色合いとなっています。
ポケットやカード入れが豊富で機能的で実用的なつくりとなっており、 時代を生き抜く現代のガウチョともいえる女性達にピッタリの財布に仕上がっています。
フライト Flight
クリスチャン・ディオールの2005-2006秋冬コレクションで発表され、2005年秋に登場した DIOR「フライト(Flight)」の財布。
2004年に公開された映画「アビエイター」にインスパイアされ生み出されたフライト ラインの財布は 飛行機で世界中を飛び回るジェットセッターをイメージして作られています。
トロッター柄のデニムキャンバス×カーフスキン素材、Diorの「D」を模った金具やラバー素材のオレンジタグのキーホルダー、 さし色のオレンジカラーのベルトやステッチ等、ディオールらしいディテールにこだわった財布に仕上がっています。
コンパクトサイズのラウンドファスナー財布や二つ折り財布、ロングサイズの二つ折り長財布などがあり、 カジュアルに使用できるディオール フライト ラインの財布。 現在は生産終了となっていますが、いまだ人気の衰えないアイテムです。
マイディオール My Dior
2007年秋冬に登場したDIOR「マイディオール(My Dior)」の財布。
厳選されたカーフスキンにディオール独自の縫製技術によるジグザグ・ステッチが施されており、 ナチュラルで温かみのある財布に仕上がっています。
財布のフロント部分には「DIOR」のロゴが入った つや消しメタル×レザーのデザインビットが備えられ ディオールならではのアクセントとなっています。
カラー展開はブラック、ホワイト、ベージュ、ブラウン等がリリースされています。
ニューロック New Lock
DIOR2010年春夏コレクションに登場した新アイコン「ニューロック(New Lock)」。
そのニューロック ラインの財布がリリースされました。
「ニューロック」の名は1947年にクリスチャン・ディオールが発表したDIORの原点ともいうべき「ニュールック」と、 オリジナリティあふれる洗練されたクラスプ(留め具=LOCK)からきています。
素材はラムスキンとパテントレザーがあり、どちらもメゾンを象徴する「カナージュ」ステッチに包まれ 優雅な雰囲気が漂います。
財布の正面にはレクタンギュラー型のクラスプが備えられ、「Dior」のエングレービング入りのダブルボタンが モード感を主張しています。
また、付属のシルバートーン メタルチェーンを取り付ければショルダーバッグとしても利用できます。
ブラック、パープルピンク、ベージュといったカラーが用意されており、 ディオールらしく都会的で優美な財布に仕上がっています。
トゥッティ Tutti
ディオールの2012年春夏コレクションで登場したDIOR「トゥッティ(Tutti)」の財布。
ディオールの象徴的なキルティングパターンである「カナージュ」モチーフが型押しされたトゥッティの財布は、 美しい光沢を放つパテントレザーにエンボスの立体感がエレガントでラグジュアリーな表情を湛えています。
ボディ同色のカラープレキシとシルバーメタルの配色がキュートな「DIOR」ロゴのイニシャル チャームは取り外し可能で、 トゥッティの財布にディオールならではのアクセントを加えています。
ミディアムサイズのトゥッティには2種類あり、11.5×9.5cmの財布の内部は カードスロット 6枚分、インサイド パッチポケット 3つ、ビルフォールド コンパートメント 1つ、インサイド フラップポケット 1つ(プレスボタン付き)となっており、 16×9.5cmの財布はカードスロット 10枚分、インサイド パッチポケット 4つ(ジップ付き 1つ)と構成が異なっており、 用途に合わせて選べます。
ロングサイズとなる19×10.5cmの長財布はカードスロット 12枚分、インサイド パッチポケット 2つ、コイン用ジップコンパートメント 1つ、書類を収められるラージ コンパートメント 2つという構成になっています。
カラー展開はブラック、フクシア、ラテ、イエローソルベ、ゼラニウム、サファイアといった パテントレザーにマッチしたビビッドなものが採用されています。
ディオールらしくシンプルでいてエレガントなDIORトゥッティの財布。 その美しいデザインのみならず充実した収納力と機能性を兼ね備えており、様々なシーンにマッチするお財布です。
ミニカナージュ Mini Cannage
ディオールの2012年春夏コレクションで登場したDIOR「ミニカナージュ(Mini Cannage)」の財布。
ミニカナージュ ラインの財布には、ディオールが時代の流れの中で培ってきたコードが取り入れられています。
エナメルレザーにメゾンを象徴するステッチ「カナージュ」が通常より小さく施されたボディと ビビッドカラーのライニングとのコントラストが印象的で、 取り外し可能な「DIOR」ロゴのエナメル加工メタル チャームがアクセントとなっています。
19×10.5cmのサイズにカードスロット 12枚分、パッチポケット 2つ、オープン ビルフォールド コンパートメント 1つ、 コイン用ジップコンパートメント 1つ、書類を収められるラージ コンパートメント 3つと、機能も十分に備わっています。
カラーはブラック(ライニング:マゼンタ)、ゼラニウム(パープル)、モーブ(フクシア)の3色で展開されており、 エレガントとキュートを持ち合わせたディオールらしい財布に仕上がっています。